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フリーレント賃貸は違約金に注目すべし!

ここ10数年の間に登場してきたのが、フリーレント賃貸というスタイルがあります。フリーレント物件とは、入居後一定期間家賃が無料になっているという賃貸物件のことです。

具体例をあげると、1月8万円の家賃で3ヶ月が対象期間と設定されている場合は、8万×3月で24万円が浮くことになるわけです。物件によっては、前払い家賃も不要な場合もあるので初期費用を節約したい方からは、高い人気を集めています。

そもそもフリーレンとは明らかに大家さんにとっては、デメリットが大きいように思えますが、それでも導入する事例がふえているのは、どのような理由があるのでしょうか。個人の投資用マンションなどを保有している場合、最も警戒するべきなのは空き室リスクです。空き室があれば家賃相当分の収益が入ってこないので、利回りに直撃することになります。またダンピングした価格で賃貸した人が長期間居住しつづけると、長期的に見るとリターンの減少につながるので、一時的に費用を負担して、とりあえず空き室リスクを解消することを目指すわけです。

空き室を解消するには家賃を下げる選択肢もありますが、既存の入居者の間で不公平感が広がります。そこでフリーレントにして家賃分の負担を覚悟してでも、空き室を埋めようとする個人のオーナーなどが増えるわけです。
反面において、フリーレント賃貸では短期間で退去すると、違約金を支払うことになる乗降が契約書で合意されているのが一般的です。これはオーナーの立場になってみれば理解できる話で、一定期間は家賃を無料にする一方で、最低限の入居期間を設定することで一定額の収益を確保すると考えるのは合理的と言えます。
事前に転勤など短期間で転居する可能性がある場合は、フリーレント賃貸を検討するときには違約金の金額や計算方法をしっかり確認することが必須です。
ところでフリーレント賃貸物件では、一定期間無料にしている分、家賃が割高に設定されているように感じる方もいらっしゃるようですが、実際はどうでしょうか。この点はあくまで大家さんが空き室リスクを回避するために提供しているので、特に割高になっていることはないようです。
フリーレント賃貸は人気が高く、物件も限定されているので競争率は高くなります。例えば転勤などでフリーレント賃貸の部屋を選択するというのは、高い競争率を踏まえると難しいようです。あくまで掘り出し物の物件と、認識したほうが良いといえるでしょう。